2月27日，白山市白峰地区において「金沢大学国際機構SDGsジオ・エコパーク研究センター」および「金沢大学白山白峰セミナーハウス」看板上掲式を挙行し，本学から山崎光悦学長，大谷吉生副学長（国際担当）・国際機構長，ママードウア・アイーダ国際機構特任准教授，白山市から山田憲昭市長，NPO法人白山しらみね自然学校から山口幸一理事長のほか，関係団体の関係者らが参加しました。

本センターは，本学がSDGs，ジオパーク，ユネスコエコパークに関する教育研究活動を推進するため，白山市および白山しらみね自然学校の支援を得て新設した教育研究拠点です。また，本センターを「金沢大学白山白峰セミナーハウス」としても運用し，本学学生の合宿など，白山市白峰地区の魅力を活用した国際的教育を実施していきます。

式では，除幕に先立ち，山崎学長から，本拠点の活動がSDGs教育および研究の推進，白峰の自然保護，さらにSDGsと地域発展に寄与することを祈念するあいさつがあり，続いて白山市の山田市長からあいさつがありました。

その後，センター内において，本学国際機構と白山しらみね自然学校によるこれまでの活動に関する報告が行われ，参加者らは今後本格始動する本センターに熱い期待を寄せました。