6月9日から8月4日の間，金沢大学ライデン大学学生短期受け入れプログラムを実施し，オランダのライデン大学から15名の留学生が参加しました。

本プログラムでは，日本語と日本文化・社会を学ぶ授業を履修し，また，本学が主催する外国人留学生・研究者交流イベント「七夕Fes」などに参加しました。留学生たちは，2カ月の日本滞在の間，日本語と日本文化への理解を深めただけではなく，日本人学生との交流も楽しんだ様子でした。

最終日に行われた閉講式では，志村国際機構長から留学生へ参加証の授与が行われ，閉講式終了後には学長との懇談を行いました。

本プログラムは数年前より実施が計画されていましたが，コロナ禍のため開催が延期されてきました。その意味でも，今年本学がコロナの蔓延防止をはかりつつ本プログラムを実施した意義は大きいものとなりました。