9月28日,29日の2日間にわたり,角間キャンパスにおいて,第2回チェンマイ大学・金沢大学ジョイントシンポジウムを開催し,チェンマイ大学からニ ウェス・ナンタチット学長をはじめ総勢27名の理事,研究者らと,本学の山崎光悦学長,理事,教職員,学生ら約70名が参加しました。
同シンポジウムは,2008年1月に締結した大学間国際交流協定の一環で,2014年2月にタイ王国チェンマイ市で開催された第1回シンポジウムに続き, 両大学の研究交流と親交をさらに深めていくことを目的に開催したものです。今回のシンポジウムでは,両大学の医学,バイオ医学,新技術開発による大学の社 会貢献,災害対策分野における最先端研究の発表やポスターセッションが行われ,両大学間の研究者交流および協同活動を大きく推進する機会となりました。
なお,ジョイントシンポジウムに先立ち,27日には,チェンマイ大学執行部と本学学長及び理事による意見交換会が行われたほか,28日には,先方訪問団が本学のがん進展制御研究所及びバイオAFM先端研究センターの視察を行いました。