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「VIA LÁCTEA(天の川)プロジェクト」でスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学教授らが特別講演・講義 【KU-GLOCS ACT.5】

教育研究

6月22日と23日に,留学生センターと外国語教育研究センターは,「VIA LÁCTEA(天の川)プロジェクト」サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学特別講演会・講義を開催しました。

特別講演会・講義は,スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学のジョディ・アンダーソン人文学部副学部長らを講師に2日間にわたって行われ,両日 合わせて学生,教職員ら約70名が参加しました。参加者らは,英語で行われたパネルディスカッションや講義を聴講し,「VIA LÁCTEA(天の川)プロジェクト」やヨーロッパ社会に関する理解を深めました。

また,特別講演会・講義に先立ち,アンダーソン副学部長らは山崎光悦学長を訪問。同プロジェクトをはじめとする,今後のさらなる交流について意見交換が行われました。

「VIA LÁCTEA(天の川)プロジェクト」は,将来,国境を越えて活躍できるような文化資源学分野における人材を育成することを目的とした日欧間の新しい学生 交流プロジェクト。「サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路と熊野古道」という世界遺産をテーマとした双方向型の1セメスターのプログラムを実施し,3 年間のプロジェクト期間中に計40名の学生交流と計28名の 教職員の交流を行うこととしています。

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