受講者の声Participant's Voice

理工研究域生命理工学系

高塚 大知

Q.1. なぜ、この研修を受講しようと思ったのですか?

論文を書く、学会で発表する、外国の研究者と共同研究するなど、研究者として必要なスキルの多くに高度な英語力が要求されます。しかし、私は英語、特に英会話に対する苦手意識が強く、それを払拭し、英語力を高めたいと考え、受講を決めました。

Q.2. 研修はどうでしたか?

非常に有意義なものでした。この研修の特に素晴らしいところとして、3点あげられます。1点目は、講師の語学指導能力の高さです。いつでもどんな質問にも懇切丁寧に答えてくださり、自分が疑問に思っていることをその都度解決できるので、「英語力が改善されている」と実感することができました。講師が日本人の英語の不得手な部分や、気質や文化に至るまでよく理解してくださり、心地よく学習できる環境を作ってくださるところも含め、講師の指導力の高さが素晴らしいと思います。2点目は、担当の二人の講師がそれぞれアメリカ、イギリス出身であるため、それぞれの英語の違い、更には文化の違いまで知ることができる点です。このような贅沢な環境はなかなかないと思います。3点目は、科学英語に対する理解も深く、科学英語独特の言い回しやニュアンスまで教わることができる点です。今後も、論文執筆の際には相談させてもらいたいと思っています。

Q.3. 研修で得た最大の成果は何ですか?

英語の基礎を学べたことは勿論ですが、苦手意識の強かった英語に対して、「英語を学ぶことの楽しさ」を知ることができたことが最大の成果かなと思っています。講師の方々との関係を築けたことも大きな成果です。

Q.4. 研修で苦労したことは何ですか?

特にありません。

Q.5. この研修で得たものを今後どのように活用したいですか?

引き続き研究者として必要な英語スキルを磨いていくのみに留まらず、海外の人と積極的にコミュニケーションを図り、英語を通じて人と人との繋がりを構築していきたいです。

Q.6. 英語で行う授業について、抱負をお聞かせください。

この研修で学んだことを活かして、よりよい授業にしていきたいです。

Q.7. これから受講される方へ一言お願いします!

お忙しいとは思いますが、特に英語が得意でない人には、なんとか時間を捻出して受講する価値があると思います!とにかく勉強になります!